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産卵前のスケトウダラからとれた卵巣(タラコ)を塩漬けにしてたものを明太子といいます。この明太子を特製の唐辛子だれに漬け込み、じっくりと熟成させたものを辛子明太子といいます。「辛さ」が特徴です。
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スケソウダラ(介宗鱈)とも呼ばれ、タラ目タラ科の魚です。マダラに比べると体は細く小さいですが、それでも最大体長90センチ、体重1400グラム前後まで成長するものもいます。下顎が上顎より突き出ていて下顎に口ひげがあるのが特徴です。山口県以北の日本海、茨城県以北の太平洋、ベーリング海等の北太平洋に広く分布していますが、最近では日本近海の漁獲量が減少し、アメリカやロシアからの輸入が増えています。
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お隣韓国ではスケトウダラを「明太(ミヨンテ)」といいます。日本ではこれを「メンタイ」と呼び、明太の子(卵)だから「明太子」というわけです。地元福岡では「めんたい」とか「からしめんたいこ」と呼ばれていますが、「辛子めんたいこ食品公正取引協議会」では、 「からしめんたいこ」と呼ぶように統一されています。
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スケトウダラの卵は一尾のメスのお腹に「二つの卵が一対」で入っています。一つのお腹の中にある卵なので二つ合わせて「一腹」(ひとはら)と数えます。大きさによっても違いますが一腹の中に20万~200万個位の卵の粒が入っています。生の卵はとてもやわらかくトロンとしています。一粒一粒を包む膜がごく薄い為、生のまま食べても明太子のようなプチプチ感はありません。
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